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じゅじょう
ふりがな文庫
“じゅじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
樹上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹上
(逆引き)
十
数丈
(
すうじょう
)
の
樹上
(
じゅじょう
)
から目をひらけば、
甲斐
(
かい
)
、
秩父
(
ちちぶ
)
、
上毛
(
じょうもう
)
の
平野
(
へいや
)
、
関
(
かん
)
八
州
(
しゅう
)
、雲の上から見る気がして、目がくらむかもわからない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼつぜんと
怒
(
いか
)
りを
発
(
はっ
)
した竹童はあい手が、
樹上
(
じゅじょう
)
の忍剣へ、
狙撃
(
そげき
)
の
引金
(
ひきがね
)
をひこうとするすきへむかって、かんぜんとおどりかかってきたのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、そこでなにげなく、ヒョイと
樹上
(
じゅじょう
)
を見あげたせつなに、かれは目の玉をグルグルとさせて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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