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じゅくちょう
ふりがな文庫
“じゅくちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塾長
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塾長
(逆引き)
「ばかにしてやがる、
塾長
(
じゅくちょう
)
があんな風だから弟子共までろくなものがない、あん畜生! チビのやつ、どこへいったろう」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「この方は、
塾長
(
じゅくちょう
)
先生の奥さんです。期間中は、あなた方のお母さん代わりをしていただく方なんです。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
新入生
(
しんにゅうせい
)
は、
緒方先生
(
おがたせんせい
)
に
入門料
(
にゅうもんりょう
)
をおさめますが、そのとき
塾長
(
じゅくちょう
)
の
諭吉
(
ゆきち
)
にも、いくらかのお
礼
(
れい
)
をもってきます。
月
(
つき
)
に
新入生
(
しんにゅうせい
)
が四、五
人
(
にん
)
もあれば、ちょっとした
金額
(
きんがく
)
になります。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
そのため、せいせきはぐんぐんあがって、とうとう、
塾
(
じゅく
)
にある
本
(
ほん
)
をぜんぶよんでしまい、
力
(
ちから
)
もついてきました。こうして、三
年
(
ねん
)
たつうちに、
諭吉
(
ゆきち
)
は、
先生
(
せんせい
)
からみとめられて、
塾長
(
じゅくちょう
)
になりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「やあ、
塾長
(
じゅくちょう
)
さんですか。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
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