“しんら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
新羅53.3%
森羅33.3%
臣等13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなわちここは新羅しんら三郎以来の父祖の地、同じ戦うにも死ぬにも、最後の最後まで、先祖の地でそれをなすべきで、新府しんぷを捨ててはしるのは
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
明治二十五年壬辰じんしんの四月九日はどんないい星まわりの日であったか、わたくしは森羅しんら万象から美を見いだす能力を与えられ、また師友や家族のすべての愛情の中に生きることのできるのは
幸福のなかに (新字新仮名) / 佐藤春夫(著)
小虫しょうちゅう微貝びばい臣等しんら……」
妖魔の辻占 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)