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しんばく
ふりがな文庫
“しんばく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神縛
50.0%
眞柏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神縛
(逆引き)
「
伊那丸君
(
いなまるぎみ
)
のおいいつけを受けて、
若君
(
わかぎみ
)
の
代
(
かわ
)
りとしてまいった
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
だ。神の
掟
(
おきて
)
をやぶった
科者
(
とがもの
)
、すみやかにご
神縛
(
しんばく
)
につけいッ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
このうえは、いっこくもはやく、あの垢離堂から
社家
(
しゃけ
)
へおうつし申しあげ、また、
付人
(
つきびと
)
の忍剣とやらの
神縛
(
しんばく
)
もといて
謝罪
(
しゃざい
)
するよりほかに
手段
(
しゅだん
)
はなかろう
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
科人
(
とがにん
)
はご
神刑
(
しんけい
)
にかけます。ご
領地
(
りょうち
)
のできごとなら知らぬこと、ご
神縛
(
しんばく
)
の科人は
当山
(
とうざん
)
のならいによって
罰
(
ばっ
)
します」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんばく(神縛)の例文をもっと
(1作品)
見る
眞柏
(逆引き)
「成程な、
楓林
(
ふうりん
)
が雜草畑になつて、
眞柏
(
しんばく
)
は伸び放題、——まるで
箒
(
はうき
)
だ。おや/\惜しい松を枯してゐるね、二三百年も經つた樹だらうが」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しんばく(眞柏)の例文をもっと
(1作品)
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