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しらたき
ふりがな文庫
“しらたき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白滝
80.0%
糸菎蒻
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白滝
(逆引き)
曾我の討入りの
狩屋
(
かりや
)
のところなどの雨は、後に
白滝
(
しらたき
)
という名で売出した
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
岩の下を
掻
(
か
)
いくぐって、下の根のうつろを打って、絶えず、
丁々
(
トントン
)
と鼓の音の響いたのが、潮や満ち来る、どッと
烈
(
はげ
)
しく、ざぶり砕けた波がしら、
白滝
(
しらたき
)
を
倒
(
さかしま
)
に、
颯
(
さっ
)
とばかり雪を崩して、浦子の肩から
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらたき(白滝)の例文をもっと
(4作品)
見る
糸菎蒻
(逆引き)
お
葱
(
ねぎ
)
や、豆府はまだしも、
糸菎蒻
(
しらたき
)
だと思って下さいましね。お腹が冷たくなるんですから……お酒はあります。あ、私にも飲まして頂載。もう
一杯
(
ひとつ
)
もっとさ。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらたき(糸菎蒻)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しらたき”の意味
《名詞》
落ちる水が白く見える滝。
糸こんにゃくより細いこんにゃく。
(出典:Wiktionary)