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しょうう
ふりがな文庫
“しょうう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松宇
75.0%
生有
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松宇
(逆引き)
そこで聞くと、椎の友会は、伊藤
松宇
(
しょうう
)
、森
猿男
(
さるお
)
、片山桃雨、石山桂山、石井得中の五氏の顔触れで、月並家の運座には、宗匠のみが選者となるのを改めて、座中の共選という事にしているそうだ。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
しょうう(松宇)の例文をもっと
(3作品)
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生有
(逆引き)
ないし、報分はじめて起こるを、名づけて
生有
(
しょうう
)
となし、
命報
(
みょうほう
)
終謝するを、名づけて
死有
(
しう
)
となし、生後死前を名づけて、
本有
(
ほんう
)
となす。死および中に対するがゆえに、説いて
本
(
ほん
)
となす。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
『倶舎論』に曰く、「
死有
(
しう
)
ののち、
生有
(
しょうう
)
の
前
(
さき
)
にありて、二者の
中間
(
ちゅうげん
)
に、
五蘊
(
ごうん
)
の起こるあり。
生処
(
しょうしょ
)
に至らんがためのゆえに、この
身
(
しん
)
を起こす。二
趣
(
しゅ
)
の中間なるがゆえに、
中有
(
ちゅうう
)
と名づく」
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しょうう(生有)の例文をもっと
(1作品)
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