トップ
>
しゅちん
ふりがな文庫
“しゅちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繻珍
92.7%
襦珍
4.9%
朱珍
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繻珍
(逆引き)
その婦人は
繻珍
(
しゅちん
)
の
吾妻袋
(
あずまぶくろ
)
を提げて、ぱッとした色気の羽二重の
被布
(
ひふ
)
などを着け、手にも宝石のきらきらする指環を
幾個
(
いくつ
)
も
嵌
(
は
)
めていた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しゅちん(繻珍)の例文をもっと
(38作品)
見る
襦珍
(逆引き)
そのうちの二、三
人
(
にん
)
は
襦珍
(
しゅちん
)
(しゅすの織物)のリボンを結んだ花たばを持っていた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
しゅちん(襦珍)の例文をもっと
(2作品)
見る
朱珍
(逆引き)
緞子
(
どんす
)
と云うのか
朱珍
(
しゅちん
)
と云うのか、黒地に金糸と濃い緑とで竜を描いた丸帯を締めているのでした。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しゅちん(朱珍)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しちん
しゅっちん
しゆちん
シチン