トップ
>
しやり
ふりがな文庫
“しやり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シヤリ
語句
割合
舎利
44.4%
舍利
33.3%
斜里
11.1%
瀉利
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舎利
(逆引き)
二人が
舎利
(
しやり
)
も
魂魄
(
たましひ
)
も粉灰にされて消し飛ばさるゝは、
拙
(
へた
)
な細工で世に出ぬは恥も却つて少ないが、遺したものを弟子め等に笑はる日には馬鹿親父が息子に異見さるゝと同じく
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しやり(舎利)の例文をもっと
(4作品)
見る
舍利
(逆引き)
大塚の重三はすつかり得意でしたが、肝腎の高木鋭次郎は、骨が
舍利
(
しやり
)
になつても白状しません。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しやり(舍利)の例文をもっと
(3作品)
見る
斜里
(逆引き)
此邊いつたいを阿寒地帶と云つて、私の立つてゐる熊笹の丘から雌雄の阿寒岳の峰や、
斜里
(
しやり
)
岳
漂津
(
しべつ
)
の重なつた山々の姿がパノラマのやうに眼に這入つて來る。
摩周湖紀行:――北海道の旅より――
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
しやり(斜里)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
瀉利
(逆引き)
又上諏訪山中に渋の湯といふあり。はなはだ温ならず。しかれども
硫黄
(
りうわう
)
の気強して性熱なり。一口のむときは
忽
(
たちまち
)
瀉利
(
しやり
)
す。松本城下に浅間の湯といふあり。綿の湯と同じ。疝を治す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しやり(瀉利)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゃり