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しゃはん
ふりがな文庫
“しゃはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這般
97.9%
社畔
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這般
(逆引き)
彼はその有難さに日常身の置くところを知らず、病んで危篤となるや、
這般
(
しゃはん
)
の系図を拝しつつ極めてうやうやしく死んでいったという。
長屋天一坊
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
随
(
したが
)
って、
這般
(
しゃはん
)
の疑問は、呉一郎の夢中遊行の存在を的確に立証し得るものに非ず。唯、一箇の補遺的参考としてここに掲ぐるを得るのみ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しゃはん(這般)の例文をもっと
(46作品)
見る
社畔
(逆引き)
その
社畔
(
しゃはん
)
に小池があるが、そのほとりの木に紙をひねって結びつけたものが無数ある。聞くところによれば、己の思っている相手の名をかいて結びつけるとのことだ。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しゃはん(社畔)の例文をもっと
(1作品)
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