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しもだうたこ
ふりがな文庫
“しもだうたこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下田歌子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下田歌子
(逆引き)
一元論でなく多元論なんです。もし
嘉悦孝子
(
かえつたかこ
)
先生や
幸田延子
(
こうだのぶこ
)
女史が結婚せられ、
下田歌子
(
しもだうたこ
)
先生が再婚せられたのであったら、あれだけの社会的事業は出来なかったでしょう。
女子の独立自営
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
駈足
(
かけあし
)
になって、列伝のように名だけをならべるが、京都の老妓
中西君尾
(
なかにしきみお
)
は、井上侯が
聞太
(
もんた
)
だった昔の
艶話
(
つやばやし
)
にすぎないとして、
下田歌子
(
しもだうたこ
)
女史は明治初期の女学、また
岸田俊子
(
きしだとしこ
)
明治大正美人追憶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
十六歳で見出された
下田歌子
(
しもだうたこ
)
女史、
岸田俊子
(
きしだとしこ
)
(
湘煙
(
しょうえん
)
)女史があり、女学の道を広めさせられた
思召
(
おぼしめし
)
は、やがて女子に稀な天才が現われるときになって、
御余徳
(
おんよとく
)
がしのばれることであろう。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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(3作品)
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