“しめかざり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
注連飾85.7%
〆飾14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神明しんめいやしろきたれば(下巻第七図)烏帽子えぼしの神主三人早くも紅梅の咲匂さきにおへる鳥居に梯子はしごをかけ注連飾しめかざりにいそがはし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
年の市は所々の宮寺にあったが、愛宕の年の市は芝辺では最も盛んで、藩邸の者もこの市で正月の物を調えたもので、うちの下部もその晩新しい手桶や注連飾しめかざりなどを買って帰った。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
俗家は、皆新年の事であるから、門松を立てたり、〆飾しめかざりをしたりしている中に、お寺の元日はしんかんとして、平生へいぜい静かな上にも、殊に静かな趣を想像せよ。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)