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してう
ふりがな文庫
“してう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鷙鳥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷙鳥
(逆引き)
僕は
此
(
この
)
派の音楽を聴く機会をまだ得ないが、評判に
由
(
よ
)
ると、不協音を
以
(
もつ
)
て新音楽を建設しようとするのが
此
(
この
)
派の主張であつて、
其
(
その
)
音楽はあらゆる猛獣と
鷙鳥
(
してう
)
類と
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
人々は我にはかく言ふのみなれど、互にさゝやぎあひて、きのふの
鷙鳥
(
してう
)
の事、怪しき
媼
(
おうな
)
の事、母上の夢の事など語り、誰も/\母上の死をば豫め知りたりと誇れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
この時大なる
鷙鳥
(
してう
)
ありて、さと落し來たりしに、その翼の前なる湖を撃ちたるとき、飛沫は我等が面を
濕
(
うるほ
)
しき。雲の上にて、鋭くも水面に浮びたる大魚を見付け、矢を射る如く來りて
攫
(
つか
)
みたるなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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