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しづをかちやく
ふりがな文庫
“しづをかちやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
靜岡着
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靜岡着
(逆引き)
と、
發着
(
はつちやく
)
の
驛
(
えき
)
を
靜岡
(
しづをか
)
へ
戻
(
もど
)
して
繰
(
く
)
ると、「や、
此奴
(
こいつ
)
は
弱
(
よわ
)
つた。」
思
(
おも
)
はず
聲
(
こゑ
)
を
出
(
だ
)
して
呟
(
つぶや
)
いた。
靜岡着
(
しづをかちやく
)
は
午前
(
ごぜん
)
まさに
四時
(
よじ
)
なのであつた。いや、
串戲
(
じようだん
)
ではない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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