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しっきり
ふりがな文庫
“しっきり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
間断
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間断
(逆引き)
麦酒の箱が積まれる。薦被りが転がり込む。鮨や麺麭や菓子や煎餅が
間断
(
しっきり
)
なしに持込まれて、代る/″\に箱が開いたかと思うと咄嗟に空になった了った。
灰燼十万巻:(丸善炎上の記)
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
親しい遠慮のない友達が来ると水菓子だの餅菓子だのと
三種
(
みいろ
)
も
四種
(
よいろ
)
も山盛りに積んだのを列べて、お客はそっちのけで片端からムシャムシャと
間断
(
しっきり
)
なしに
頬張
(
ほおば
)
りながら話をした。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しっきり(間断)の例文をもっと
(4作品)
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