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しかのみなら
ふりがな文庫
“しかのみなら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
加之
50.0%
加旃
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加之
(逆引き)
姫は我を憐めり。
加之
(
しかのみなら
)
ず姫は我戀を知りたり。かく思ひつゞけつゝ、我は枕に接吻せり。さるにても口惜しきは、わが意氣地なき性質なり。いかなれば我は先の日直ちに彼の無禮を責めざりしぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
加之
(
しかのみなら
)
ず若し心術の上より論ぜば、我守護神たる聖母もこれよりは
復
(
また
)
我を憐み給はざるべし。
況
(
いはん
)
や此戀は果して能く成就せんや否や。我は口惜しきことながら、實に未だアヌンチヤタの心を知らざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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(1作品)
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加旃
(逆引き)
加旃
(
しかのみなら
)
ず主人公に扮するは、嘗てナポリに在りしとき、
闔府
(
かふふ
)
の民をして物に狂へる如くならしめきといふ餘所の
歌女
(
うため
)
なり。その發音、その表情、その整調、みな我等の夢にだに見ざるところと聞く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しかのみなら(加旃)の例文をもっと
(1作品)
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おまけ
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