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さんちゅう
ふりがな文庫
“さんちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山中
90.0%
算籌
5.0%
蚕虫
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山中
(逆引き)
それからその
山中
(
さんちゅう
)
を大きな町にして、りっぱな家をその中央に出現させて、店を開いたともいえば、酒屋になったともいっている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さんちゅう(山中)の例文をもっと
(18作品)
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算籌
(逆引き)
竹林の七賢は、いずれ
洒落
(
しゃれ
)
た者どもには相違無いが、懐中に
算籌
(
さんちゅう
)
を入れていたような食えない男も居て、案外保胤の方が善いお父さんだったか知れない。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さんちゅう(算籌)の例文をもっと
(1作品)
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蚕虫
(逆引き)
これを要するにその運動は直接にも間接にもただ国家の権力を増長して一個人を呑滅するにあるは
昭々
(
しょうしょう
)
として火を見るがごとく、帝国の権力は
駸々乎
(
しんしんこ
)
として
蚕虫
(
さんちゅう
)
が
桑葉
(
そうよう
)
を食うがごとく
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
さんちゅう(蚕虫)の例文をもっと
(1作品)
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