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さもんちょう
ふりがな文庫
“さもんちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左門町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左門町
(逆引き)
瑠璃子が赤阪
一
(
ひと
)
ツ
木
(
ぎ
)
で先に降り、次に春代が
四谷
(
よつや
)
左門町
(
さもんちょう
)
で降りると、運転手は
予
(
あらかじ
)
め行先を教えられているので、
塩町
(
しおちょう
)
の電車通から曲って
津
(
つ
)
の
守阪
(
かみざか
)
を降りかけた。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
四谷
左門町
(
さもんちょう
)
。路をへだてて右どなりが
戸沢主計頭
(
とざわかずえのかみ
)
の上屋敷。
源氏塀
(
げんじべい
)
の西がわについて行くと、なるほど、
欅
(
けやき
)
の裏門がある。
猿
(
さる
)
を
引
(
ひ
)
いて
潜戸
(
くぐり
)
をおすと、これが、スッとひらく。
顎十郎捕物帳:16 菊香水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さもんちょう(左門町)の例文をもっと
(2作品)
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