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さつたば
ふりがな文庫
“さつたば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙幣束
73.7%
札束
26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙幣束
(逆引き)
この時、
抽斗
(
ひきだし
)
を間違へたふりをして、一つの抽斗から、袱紗に包んだ
紙幣束
(
さつたば
)
を取り出し、素早く帯の間に挟む。
秘密の代償
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
だから、いつ行っても寄港中の船員がわいわいしてて、マルガリイダ婆さんの靴下は
紙幣束
(
さつたば
)
でふくれてた。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
さつたば(紙幣束)の例文をもっと
(14作品)
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札束
(逆引き)
殺
(
ころ
)
されたあとで、
家
(
うち
)
の
中
(
なか
)
から、
札束
(
さつたば
)
の
山
(
やま
)
が
出
(
で
)
たんでしようね
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
いくら使ひ放題つかつても、ポケツトにはいつも千圓内外の
札束
(
さつたば
)
が押込んであつた。
羊羹
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
さつたば(札束)の例文をもっと
(5作品)
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