“さつたば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
紙幣束73.7%
札束26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時、抽斗(ひきだし)を間違へたふりをして、一つの抽斗から、袱紗に包んだ紙幣束(さつたば)を取り出し、素早く帯の間に挟む。
秘密の代償 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
だから、いつ行っても寄港中の船員がわいわいしてて、マルガリイダ婆さんの靴下は紙幣束(さつたば)でふくれてた。
殺(ころ)されたあとで、家(うち)の中(なか)から、札束(さつたば)の山(やま)が出(で)たんでしようね
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
いくら使ひ放題つかつても、ポケツトにはいつも千圓内外の札束(さつたば)が押込んであつた。
羊羹 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)