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さうこく
ふりがな文庫
“さうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相剋
50.0%
相尅
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相剋
(逆引き)
谷崎潤一郎氏も谷崎氏自身の中に東西両洋の
相剋
(
さうこく
)
を感じてゐる。しかし僕の「西洋の呼び声」と云ふのは或は谷崎氏の「西洋の呼び声」とは多少異つてゐるかも知れない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「お前さんの家に、全く同じ歳の女が二人居ないか。この
干支
(
えと
)
の人は、
相剋
(
さうこく
)
する運勢を持つて居るから、同じ屋根の下に住んで居れば、一方がきつと一方に殺される。くれ/″\も氣をつけるやうに」
銭形平次捕物控:308 秋祭りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さうこく(相剋)の例文をもっと
(2作品)
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相尅
(逆引き)
思想はたえず
相尅
(
さうこく
)
し
不可能
(旧字旧仮名)
/
エミール・ヴェルハーレン
(著)
肉の惱みの
相尅
(
さうこく
)
が
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
さうこく(相尅)の例文をもっと
(2作品)
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