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ごむ
ふりがな文庫
“ごむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴム
語句
割合
護謨
96.9%
馭謨
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
護謨
(逆引き)
「理由は
簡単
(
てみじか
)
です、あの人が大学の総長だつたからです。」
商人
(
あきんど
)
は口に入れてゐた
噛
(
しが
)
み
護謨
(
ごむ
)
の
滓
(
かす
)
をペツと床に吐き出した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
半東洋風の黒い頭髪をロジェル・エ・ギャレ会社の製品で水浴用
護謨
(
ごむ
)
帽子のように装飾して——で、私は彼にひそかにこの
綽名
(
あだな
)
を与えたわけだが
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ごむ(護謨)の例文をもっと
(31作品)
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馭謨
(逆引き)
大隅の国
馭謨
(
ごむ
)
郡の海上屋久島に出漁して、その島の粟生村といふ所に泊つてゐた阿波の国久保浦の漁師、船頭市兵衛その他七名の者が、
湯泊
(
ゆどまり
)
といふ村の沖合二里ばかりの海上で漁をしてゐると
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ごむ(馭謨)の例文をもっと
(1作品)
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