“ごむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ゴム
語句割合
護謨96.6%
馭謨3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、大井はこの方面には全然無感覚に出来上っていると見えて、鉢植はちうえ護謨ごむの葉を遠慮なく爪でむしりながら、
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
左右の欠刻から沁み出る護謨ごむ液が中央に集つて落ちるのを採収夫が硝子ガラス小杯コツプに受けて廻るのである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
大隅の国馭謨ごむ郡の海上屋久島に出漁して、その島の粟生村といふ所に泊つてゐた阿波の国久保浦の漁師、船頭市兵衛その他七名の者が、湯泊ゆどまりといふ村の沖合二里ばかりの海上で漁をしてゐると、見なれない大船が現れ、小舟を下して十名ばかりの異様の者が乗込み、近づいて来て、水をもとめた。