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ごしよらう
ふりがな文庫
“ごしよらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御所勞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御所勞
(逆引き)
何よりもおぼつかなきは
御所勞
(
ごしよらう
)
なり。かまへて、さもと、
三年
(
みとせ
)
のはじめのごとくに、きうぢ(
灸治
(
きうぢ
)
)させたまへ。
病
(
やまひ
)
なき人も
無常
(
むじやう
)
まぬかれがたし。
但
(
たゞ
)
し、としのはてにあらず
法華經
(
ほけきやう
)
の
行者
(
ぎやうじや
)
なり。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
山野邊主税之助
(
やまのべちからのすけ
)
と申する者なり越前殿には中納言樣へ御目通り御願の由然る所中納言樣には
先達
(
せんだつ
)
てより
御所勞
(
ごしよらう
)
なり夜陰の御
入來
(
じゆらい
)
何樣
(
なにやう
)
の儀なるや御口上承まはる
可
(
べし
)
との御意なりと
叮嚀
(
ていねい
)
に
相述
(
あひのべ
)
ければ越前守頭を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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