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ごうびょう
ふりがな文庫
“ごうびょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
業病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
業病
(逆引き)
この度立ちかえりて、父の病いが
業病
(
ごうびょう
)
なりしことを知りおどろき、ましてやその姿を由利どのに見られし悲しさは、たとえるものもこれなく
候
(
そうろう
)
。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「あんた、なんか
業病
(
ごうびょう
)
があるんじゃない。だって指先に一向力がはいらないじゃないの」責任者のお
紋
(
もん
)
というのに、光枝はたっぷり
皮肉
(
ひにく
)
をいわれた。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いくら年を取っても一人で不自由なく歩く事のできる人間が
幾人
(
いくたり
)
あるかと思うと、何の
因果
(
いんが
)
でこんな
業病
(
ごうびょう
)
に
罹
(
かか
)
ったのかと、つくづく辛い心持が致します。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうびょう(業病)の例文をもっと
(15作品)
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