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こんじん
ふりがな文庫
“こんじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
今人
66.7%
金神
30.0%
金身
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今人
(逆引き)
故に俳句は一般に
弄
(
もてあそ
)
ばるるが故に美ならず、下等社会に行はるるが故に不美ならず。自己の作なるが故に美ならず、
今人
(
こんじん
)
の作が故に不美ならず。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
こんじん(今人)の例文をもっと
(20作品)
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金神
(逆引き)
吾々の一生を支配している「
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
」というのは、実にこの「心理遺伝」の原則であるぞよ。今にドエライ証拠を出すぞよ……。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こんじん(金神)の例文をもっと
(9作品)
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金身
(逆引き)
彼は今度も
咄嗟
(
とっさ
)
の
間
(
あいだ
)
に如来の
金身
(
こんじん
)
に近づかずにすんだ。それだけはせめてもの仕合せである。けれども尼提はこう思った時、また如来の向うから歩いて来るのに
喫驚
(
びっくり
)
した。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こんじん(金身)の例文をもっと
(1作品)
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きんじん