トップ
>
これさた
ふりがな文庫
“これさた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
是沙汰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是沙汰
(逆引き)
洛中
(
らくちゅう
)
の
是沙汰
(
これさた
)
。関東一円、奥州まで、愚僧が
一山
(
いっさん
)
へも
立処
(
たちどころ
)
に響いた。いづれも、
京方
(
きょうがた
)
の
御為
(
おんため
)
に
大慶
(
たいけい
)
に存ぜられる。此とても、お行者のお手柄だ、はて
敏捷
(
すばや
)
い。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
下々
(
しもじも
)
の口から
漏
(
も
)
れて、
忽
(
たちま
)
ち
京中
(
きょうちゅう
)
洛中
(
らくちゅう
)
は
是沙汰
(
これさた
)
だが——乱心ものは行方が知れない。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
これさた(是沙汰)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
これざた