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こみぞ
ふりがな文庫
“こみぞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小溝
95.0%
小渠
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小溝
(逆引き)
ところがその雄羊が一
匹
(
ぴき
)
小溝
(
こみぞ
)
を
飛
(
と
)
び
越
(
こ
)
えて道のまん中にやって来ました。しかして頭を下げたなりであとしざりをします。
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
岡田も僕も、灰色に濁った
夕
(
ゆうべ
)
の空気を透かして、指ざす方角を見た。その頃は根津に通ずる
小溝
(
こみぞ
)
から、今三人の立っている
汀
(
みぎわ
)
まで、一面に
葦
(
あし
)
が茂っていた。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こみぞ(小溝)の例文をもっと
(19作品)
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小渠
(逆引き)
道の右手には、道に沿うて一条の
小渠
(
こみぞ
)
があつた。道が大きく曲れば、
渠
(
みぞ
)
もそれについて大きく曲つた。そのなかを水は流れて行き流れて来るのであつた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
こみぞ(小渠)の例文をもっと
(1作品)
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