“こつしょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
忽諸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禁ぜられていたし酔(よ)っては肝腎(かんじん)の手曳きの役が忽諸(こつしょ)になるから飲む真似をして胡麻化(ごまか)しているのを利太郎が眼敏(めざと)く見つけ
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
このように植物の方言は大分大切な役割りをもっているので、決してそれを忽諸(こつしょ)に附してはならない。
その底には敬虔にして毛ほども忽諸(こつしょ)にしない、名匠の精進が潜み、二百年前の「西洋音楽の父」なるバッハ魂が、あるがままの姿で浮き出して来ることを知らなければならない。