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こつしょ
ふりがな文庫
“こつしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
忽諸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忽諸
(逆引き)
禁ぜられていたし
酔
(
よ
)
っては
肝腎
(
かんじん
)
の手曳きの役が
忽諸
(
こつしょ
)
になるから飲む真似をして
胡麻化
(
ごまか
)
しているのを利太郎が
眼敏
(
めざと
)
く見つけ
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
このように植物の方言は大分大切な役割りをもっているので、決してそれを
忽諸
(
こつしょ
)
に附してはならない。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
その底には敬虔にして毛ほども
忽諸
(
こつしょ
)
にしない、名匠の精進が潜み、二百年前の「西洋音楽の父」なるバッハ魂が、あるがままの姿で浮き出して来ることを知らなければならない。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
こつしょ(忽諸)の例文をもっと
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