“こじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
子鹿50.0%
仔鹿25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タネリは、そのときはもう、子鹿こじかのように走りはじめていましたので、返事する間もありませんでした。
仔鹿こじかをみるとおじいさんは、さくらをひとえだって、その小さいつのにむすびつけてやりました。
里の春、山の春 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
仔鹿こじかはよろこんで山にかえりました。
里の春、山の春 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
わが王妃つま、わが夢、わが欲望のぞみ! ウスナの家がわしに対してあの苦いにがい罪を犯さなかった前には、おお、婦人おなごの中のこじかよ、わしが自分の夢をお前の顔の光明あかりに照らした時
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)