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げんあん
ふりがな文庫
“げんあん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玄庵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄庵
(逆引き)
玄庵
(
げんあん
)
は、
夜着
(
よぎ
)
の
下
(
した
)
へ
手
(
て
)
を
入
(
い
)
れて、かるく
菊之丞
(
きくのじょう
)
の
手首
(
てくび
)
を
掴
(
つか
)
んだまま
首
(
くび
)
をひねった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
相手は医者の
玄庵
(
げんあん
)
だった。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで町内の本道(内科醫)の
玄庵
(
げんあん
)
さんに訊いて見ますと、そのお醫者の申すには、私もそれは不思議に思つて居るが、確かな證據がないことを、差出がましく申出でて
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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