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げつめい
ふりがな文庫
“げつめい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月明
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月明
(逆引き)
最後に昨夜の
月明
(
げつめい
)
に
何処
(
どこ
)
からとも無く響くギタルの
音
(
ね
)
を聞いて寝たのが何だか
物哀
(
ものがな
)
しかつたことを附記して置く。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
そして首尾よく構えの外へ脱出すると、すぐその場で松明を捨て、五六丁走った後に
被衣
(
かつぎ
)
を
被
(
かぶ
)
って、見渡すかぎり
渺茫
(
びょうぼう
)
とした
月明
(
げつめい
)
の中へ溶け込んで行った。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この鏡はかえって正体の知れぬ陳士成の全身を透きとおして、彼の身体の上に鉄の
月明
(
げつめい
)
を映じた。
白光
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
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(13作品)
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