トップ
>
けんふしょう
ふりがな文庫
“けんふしょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賢不肖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賢不肖
(逆引き)
人々の
智愚
(
ちぐ
)
賢不肖
(
けんふしょう
)
に
拘
(
かか
)
わらず、上士は下士を目下に見
下
(
くだ
)
すと
云
(
い
)
う
風
(
ふう
)
が
専
(
もっぱ
)
ら行われて、私は少年の時からソレに
就
(
つい
)
て
如何
(
いか
)
にも不平で
堪
(
たま
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さればこそ習慣は第二の天性を成すといい、幼稚の性質は百歳までともいう程のことにて、
真
(
まこと
)
に人の
賢不肖
(
けんふしょう
)
は、父母家庭の教育次第なりというも可なり。家庭の教育、
謹
(
つつし
)
むべきなり。
家庭習慣の教えを論ず
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
けんふしょう(賢不肖)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
けんふせう