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けんげう
ふりがな文庫
“けんげう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
検校
50.0%
檢校
33.3%
撿挍
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
検校
(逆引き)
肝腎の藤村
検校
(
けんげう
)
が出る頃には、
聴衆
(
きゝて
)
は一人も居ないといふやうな事が少くなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
けんげう(検校)の例文をもっと
(3作品)
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檢校
(逆引き)
「若し
檢校
(
けんげう
)
などになる望がなかつたら、——あの千兩近い金がなかつたら、多の市さんも堅氣の職人に娘をくれる氣になつたでせう。私はお濱さんからその話を聞いて、本當に——いゝ氣味だと」
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けんげう(檢校)の例文をもっと
(2作品)
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撿挍
(逆引き)
後家康の氏真と
隙
(
げき
)
あるや、更に小田原に赴き、北条氏政に仕ふ。氏政圓一をして
撿挍
(
けんげう
)
たらしめんとして京師に赴かしむ。圓一三河を過ぐるや、家康延見して黄金を賜ふ。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
けんげう(撿挍)の例文をもっと
(1作品)
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