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撿挍
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けんげう
ふりがな文庫
“
撿挍
(
けんげう
)” の例文
後家康の氏真と
隙
(
げき
)
あるや、更に小田原に赴き、北条氏政に仕ふ。氏政圓一をして
撿挍
(
けんげう
)
たらしめんとして京師に赴かしむ。圓一三河を過ぐるや、家康延見して黄金を賜ふ。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
撿
部首:⼿
16画
挍
部首:⼿
9画
“撿”で始まる語句
撿
撿校
撿束
撿覈