“けづりひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
削氷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
且水のこほりは地中にりても消易きえやすきものなり、これなし、水は極陰の物なるゆゑ陽にかんやすきゆゑなり。我越後に削氷けづりひを視ておもふに、かの谷間たにあひありといひしは天然てんねんの氷室なり。
且水のこほりは地中にりても消易きえやすきものなり、これなし、水は極陰の物なるゆゑ陽にかんやすきゆゑなり。我越後に削氷けづりひを視ておもふに、かの谷間たにあひありといひしは天然てんねんの氷室なり。
茶を売べきを氷を売るは甚めづらし、氷のこと削氷けづりひくだりにいふべし。
古人の如く削氷けづりひを越後の山村さんそん賞味しやうみしたる事ちんとすべし奇とすべし。
茶を売べきを氷を売るは甚めづらし、氷のこと削氷けづりひくだりにいふべし。
古人の如く削氷けづりひを越後の山村さんそん賞味しやうみしたる事ちんとすべし奇とすべし。