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けいひつ
ふりがな文庫
“けいひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケイヒツ
語句
割合
警蹕
96.0%
警驆
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
警蹕
(逆引き)
やがてシッ/\という
警蹕
(
けいひつ
)
の声が聞えますと、正面に石川土佐守
肩衣
(
かたぎぬ
)
を着けて御出座、その
後
(
うしろ
)
にお刀を
捧
(
さゝ
)
げて居りますのはお小姓でございます。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
十二旒の
冠
(
かんむり
)
、金銀の乗用車、すべて天子の儀を
倣
(
なら
)
い、出入には
警蹕
(
けいひつ
)
して、ここに彼の満悦なすがたが見られた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいひつ(警蹕)の例文をもっと
(24作品)
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警驆
(逆引き)
若人たちも、一人一人の心は、
疾
(
と
)
くに飛んで行ってしまって居た。唯一つの声で、
警驆
(
けいひつ
)
を発し、
反閇
(
へんばい
)
した。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
けいひつ(警驆)の例文をもっと
(1作品)
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ケイヒツ