“ぐんたい”の漢字の書き方と例文
語句割合
軍隊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あの、ぼくたちは、まあ、けんかやめた。きょうから、軍隊ぐんたい献納けんのうする草をかります。終わりッ。」
(新字新仮名) / 新美南吉(著)
大きなる砂漠のうへに軍隊ぐんたいのテントならびて飛行機飛べり
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
かなたから、おおぜいのひとのくるけはいがしました。ると、一れつ軍隊ぐんたいでありました。そしてうまってそれを指揮しきするのは、かの青年せいねんでありました。
野ばら (新字新仮名) / 小川未明(著)