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くんせい
ふりがな文庫
“くんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燻製
91.7%
燻精
4.2%
葷腥
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燻製
(逆引き)
昨今の私の詩歌は
燻製
(
くんせい
)
の
鰊
(
にしん
)
だ。燻製の鰊と桐の花と一緒にされるものか。ほんのかりそめの煩悩であるが今のうちに一寸でも昔に還って見たい。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
くんせい(燻製)の例文をもっと
(22作品)
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燻精
(逆引き)
博士の例の地下研究所の一室において、白い
実験衣
(
じっけんい
)
を着た金博士と発明官
燻精
(
くんせい
)
とが向きあっていた。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
醤が特選して連れてきた前途有望な
瓦斯師長
(
ガスしちょう
)
燻精
(
くんせい
)
であった。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
くんせい(燻精)の例文をもっと
(1作品)
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葷腥
(逆引き)
数〻
(
しばしば
)
社参する
中
(
うち
)
に、修験者らから神怪
幻詭
(
げんき
)
の偉い
談
(
だん
)
などを聞かされて、身に浸みたのであろう、長ずるに及んで何不自由なき大名の身でありながら、
葷腥
(
くんせい
)
を遠ざけて
滋味
(
じみ
)
を
食
(
くら
)
わず、身を持する謹厳で
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
くんせい(葷腥)の例文をもっと
(1作品)
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