トップ
>
くぼうさま
ふりがな文庫
“くぼうさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
公方様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
公方様
(逆引き)
己
(
おれ
)
は公儀へ召されることになるそうだ。それが近い事で
公方様
(
くぼうさま
)
の喪が済み次第
仰付
(
おおせつ
)
けられるだろうということだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
泰平つづきの
公方様
(
くぼうさま
)
の世だ。その新年の盛儀である。大手
下馬
(
げば
)
さきは掃き
潔
(
きよ
)
められて塵一本もとどめない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
老「いや此の辺はお代官
持
(
もち
)
で、
公方様
(
くぼうさま
)
から沙汰が
無
(
ね
)
えば手え入れられねえでがす」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くぼうさま(公方様)の例文をもっと
(17作品)
見る
検索の候補
くばうさま