“ぎうひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
牛皮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒンヅ教の一寺院をうて見たが、屋上にも堂ぜんにも牛の像をまつることあたか天神てんじん様の前の如く、牛糞ぎうふんを塗つた四五人の僧は牛皮ぎうひの靴を穿いて居る僕等を拒んで堂内に入れ無かつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)