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きんこつ
ふりがな文庫
“きんこつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
筋骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筋骨
(逆引き)
食人鬼
(
しょくじんき
)
のごとくどうもうなる
暴漢
(
ぼうかん
)
である、味方は数こそ多いが、
筋骨
(
きんこつ
)
いまだ固まらざる十六歳に満つや満たずの少年たちである、これを思うと
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
おそろしく
背
(
せ
)
のたかい武士。
筋骨
(
きんこつ
)
も太く、
容貌
(
ようぼう
)
がまたなくすごいようにみえたが——オオなるほどこれには蛾次郎が仰天したのも
無理
(
むり
)
ではない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに照らすと人の
筋骨
(
きんこつ
)
から
臓腑
(
ぞうふ
)
まではっきりと映ったので、最初に見た者はおどろいて気絶した。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
きんこつ(筋骨)の例文をもっと
(15作品)
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