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きんぐち
ふりがな文庫
“きんぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金口
95.5%
金口煙草
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金口
(逆引き)
それは
金口
(
きんぐち
)
の
巻煙草
(
まきたばこ
)
の吸いさしを、短かい銅線の
切端
(
きれはし
)
の折れ曲りに挟んで、根元まで吸い上げた残りであった。
老巡査
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そして、それが来るまで彼はやたらに
金口
(
きんぐち
)
を吹かして、昌作にもすすめた。昌作もやはり黙ってその煙草を吹かしながら、向うから話し出されるのを待った。
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
きんぐち(金口)の例文をもっと
(21作品)
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金口煙草
(逆引き)
天井の綱にブラ下りながら兼に
金口煙草
(
きんぐち
)
を一本
呉
(
く
)
れた。兼はしきりに頭を
掻
(
か
)
いた。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きんぐち(金口煙草)の例文をもっと
(1作品)
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