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きりは
ふりがな文庫
“きりは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キリハ
語句
割合
切嵌
60.0%
切刃
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切嵌
(逆引き)
源氏ぶすまの
切嵌
(
きりは
)
めの障子が、
蒟蒻
(
こんにゃく
)
色にほの白くなっていた。
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きりは(切嵌)の例文をもっと
(3作品)
見る
切刃
(逆引き)
鳥御前はひやうきんな人なれば戯れてやらんとて腰なる
切刃
(
きりは
)
を抜き、打ちかかるやうにしたれば、その色赭き男は足を挙げて蹴たるかと思ひしが、たちまちに前後を知らず。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
鳥御前はひょうきんな人なれば
戯
(
たわむ
)
れて
遣
(
や
)
らんとて腰なる
切刃
(
きりは
)
を抜き、打ちかかるようにしたれば、その色赭き男は足を
挙
(
あ
)
げて
蹴
(
け
)
りたるかと思いしが、たちまちに前後を知らず。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
きりは(切刃)の例文をもっと
(2作品)
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