“きゅうはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
窮迫70.0%
急迫20.0%
久伯10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめの調子の良さにくらべて、途中から険悪けんあくさを加えてのこの窮迫きゅうはくである。少年大使の運命はどうなることか。
火星探険 (新字新仮名) / 海野十三(著)
ママがママの手を動かして自分の筆を運ぶ以上、もっと、ママに急迫きゅうはくする世界を書かずには居られないはずです。
かの女の朝 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
音丸久能の子の久伯きゅうはくと、その子の久意きゅういは久能のあとを継いで鼓いじりを商売にしてどうにか暮しているにはいた。
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)