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きゅうげん
ふりがな文庫
“きゅうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
九原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九原
(逆引き)
未死の幽魂、尋ねんと欲するも、今
何
(
いずれ
)
の処にかある。請う、
吾人
(
ごじん
)
をして彼を
九原
(
きゅうげん
)
の下より起し、少しく彼に
就
(
つ
)
いて語らしめよ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
その名家に、万一汚辱を蒙らせるような事があったならば、どうしよう。臣子の分として、
九原
(
きゅうげん
)
の
下
(
もと
)
、板倉家
累代
(
るいだい
)
の父祖に
見
(
まみ
)
ゆべき
顔
(
かんばせ
)
は、どこにもない。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
九原
(
きゅうげん
)
愧
(
はじ
)
の 青灯に付する無し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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