トップ
>
がしんしょうたん
ふりがな文庫
“がしんしょうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臥薪嘗胆
87.0%
臥薪甞胆
13.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臥薪嘗胆
(逆引き)
焉
(
いずく
)
んぞ知らん。この間にあって道庵先生は
臥薪嘗胆
(
がしんしょうたん
)
の思いをして、復讐の苦心をしていたのであります。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その昔、南朝の遺臣、足助次郎重範の一族が、段々
山麓
(
さんろく
)
から山づたいに逃れ、
此処
(
ここ
)
に落ちのびて
臥薪嘗胆
(
がしんしょうたん
)
、樵夫や百姓に身をやつして生活の基礎を築いたのが起源とされている。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
がしんしょうたん(臥薪嘗胆)の例文をもっと
(20作品)
見る
臥薪甞胆
(逆引き)
それでは、きょうまでの
臥薪甞胆
(
がしんしょうたん
)
、
伊那丸君
(
いなまるぎみ
)
のおこころざし、すべては
水泡
(
すいほう
)
となり、また
世
(
よ
)
の笑われぐさにすぎぬものとなる
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がしんしょうたん(臥薪甞胆)の例文をもっと
(3作品)
見る