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かゞし
ふりがな文庫
“かゞし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
案山子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
案山子
(逆引き)
ベンヺ あのやうな
冗繁
(
あくど
)
いことは
最早
(
もう
)
流行
(
はや
)
らぬ。
肩飾
(
かたかけ
)
で
目飾
(
めかくし
)
をしたキューピッドに
彩色
(
さいしき
)
した
韃靼形
(
だったんがた
)
の
小弓
(
こゆみ
)
を
持
(
も
)
たせて、
案山子
(
かゞし
)
のやうに、
娘達
(
むすめたち
)
を
追𢌞
(
おひまは
)
さするのは
最早
(
もう
)
陳
(
ふる
)
い。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
人間は何ものかを愛さねばならぬ。だから私は、自分の愛情にもつとふさはしい相手がないから、小さな
案山子
(
かゞし
)
のやうにぼろ/\になつた、色褪せた人形を愛することに、喜びを見出さうと
努
(
つと
)
めた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
案山子
(
かゞし
)
の
袂
(
たもと
)
で
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
かゞし(案山子)の例文をもっと
(3作品)
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