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かんこどり
ふりがな文庫
“かんこどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閑古鳥
81.8%
諌鼓鳥
4.5%
諫鼓鶏
4.5%
閑子鳥
4.5%
閑居鳥
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閑古鳥
(逆引き)
林の中では
閑古鳥
(
かんこどり
)
が鳴いてゐた。閑古鳥の声を良寛さんはきいた。
谿
(
たに
)
に下れば瀬の音がすずしかつた。瀬の音を良寛さんはたのしんだ。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
かんこどり(閑古鳥)の例文をもっと
(18作品)
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諌鼓鳥
(逆引き)
山ごしの
豆麩
(
とうふ
)
も遅し
諌鼓鳥
(
かんこどり
)
怒風
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
かんこどり(諌鼓鳥)の例文をもっと
(1作品)
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諫鼓鶏
(逆引き)
「練って来た、練って来た。あれが名代の
諫鼓鶏
(
かんこどり
)
……」
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かんこどり(諫鼓鶏)の例文をもっと
(1作品)
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閑子鳥
(逆引き)
ゆるやかな僧衣のすそは
閑子鳥
(
かんこどり
)
のはねのやうにぱたぱたした。
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
かんこどり(閑子鳥)の例文をもっと
(1作品)
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閑居鳥
(逆引き)
閑居鳥
(
かんこどり
)
寺
(
てら
)
見ゆ
麦林寺
(
ばくりんじ
)
とやいふ
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
かんこどり(閑居鳥)の例文をもっと
(1作品)
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かんことり