“かものまぶち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
賀茂真淵69.2%
賀茂眞淵23.1%
加茂真淵7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賀茂真淵かものまぶち荷田春満かだのあずままろの説にり、「皇」の下に「女」を補って、「中皇女命なかつひめみこのみこと」とみ、舒明天皇の皇女で、のち、孝徳天皇の后に立ちたもうた間人はしびと皇后だとし
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
よくいふ國學こくがく四大人しうしのうちで、一番いちばん文學者ぶんがくしやらしかつたのは賀茂眞淵かものまぶちであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
荷田在満、加茂真淵かものまぶち本居宣長もとおりのりなが、小沢蘆庵ろあんの徒、その標本たるなからんや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)