“かもい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鴨居98.9%
鴨井1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼方(かなた)の床の間の鴨居(かもい)には天津(てんしん)の肋骨(ろっこつ)が万年傘に代へてところの紳董(しんとう)どもより贈られたりといふ樺色(かばいろ)の旗二流おくり来しを掛け垂(たら)したる
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
そこの鴨居(かもい)のところへぶらりとつりさげながら、取りよせたすずりの筆をとって、さらさらと不思議な文句を懐紙に書きしたためました。
さしもの本堂の大伽藍(だいがらん)の鴨井(かもい)のあたりからギイギイと音を立てて揺れはじめ、だんだん烈しくなって来て本堂一面に砂の雨がザアザアと降り出し、軒の瓦がゾロゾロガラガラと辷り落ちて
名娼満月 (新字新仮名) / 夢野久作(著)