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かねまつ
ふりがな文庫
“かねまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兼松
80.0%
金松
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兼松
(逆引き)
私の父の
兼松
(
かねまつ
)
(父は師匠の家と私とを心配して真先に手伝いに来ていました)、それに私と四人は駒形堂の方から追われて例の万年屋の前へ持ち出した荷物を卸し、
此所
(
ここ
)
で
幕末維新懐古談:14 猛火の中の私たち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「親分さん、矢張り下手人は
兼松
(
かねまつ
)
の野郎でせうか」
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かねまつ(兼松)の例文をもっと
(4作品)
見る
金松
(逆引き)
金松
(
かねまつ
)
と云う奴がいて、
其奴
(
そいつ
)
か
毀
(
こわ
)
れた碌でもねえ
行李
(
こり
)
を持っていて、自分の物は
犢鼻褌
(
ふんどし
)
でも古手拭でも
皆
(
みんな
)
其ん
中
(
なけ
)
え置くだ、或時
己
(
おれ
)
が其の行李を棚から
下
(
おろ
)
してね、明けて見ると
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かねまつ(金松)の例文をもっと
(1作品)
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