“かならず/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
必定々々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殺すことは古今の強惡がうあくなり始終は白刄しらはさびと成べし必定々々かならず/\此後は屹度きつと止られよと云たることも三五郎から聞たるぞ今では汝れも大造たいそう身代くらしに成たに付昔しのえんで三五郎も一年越の不仕合ふしあはせ故度々無心には行しが都合つがふ惣計しめて金八十三兩かしたに相違は無しサア/\此方こつちからして盜人ぬすびと上前うはまへ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)